NZに2年住んで変わったこと 食生活
こんにちは
ニュージーランドに2年住んで変わったことを書いていきます。
まず初めに、食生活について。
お肉食べなくなりました
英語学校に通っていた時は、働きたくなかったので節約生活をしていました。そんな私にお肉はとても高価で、買う気になれませんでした。
当時は大体500gのパック3個でNZD20(約1400円)だったと思います。(2020当時1NZD=約70円)また、日本のお肉と少し味が違うように感じて私の口には合いませんでした、ちなみに不味くはないと思います。味が強かったような感じ、、
NZでは、都市でも大きい公園にいけば羊や牛がいるくらい動物が身近です。さっきまでかわいいと思ってみていた動物の一部がスーパーで売られていると、肉は動物たちの体の一部だという実感があり、なかなか買う気になりませんでした。日本で生活していたときは、私にとってお肉はそのほかの食材と同様にただの商品だったため、そのように考えたことはありませんでした。
それから、動物たちがどのように飼育され屠殺されるかを知り、牛乳や卵を含め、畜産で生産された食品を買うことを辞めました。興味があれば、こちらに色々と情報が載っていました。
肉を食べる食べないことについて、私の考えとしては以下になります。
・すべての生き物は人間も含めて平等であり、食物連鎖の輪の一部
・必要な分、必要な時頂く
例えば、山に住んでいてイノシシに野菜を荒らされた時には、自分たちの生活を守るために狩って頂く。牛を何頭か良い環境で飼育していて、子牛に飲ませる分を差し引いて余剰分のミルクを頂く。など、私のなかでは食べないことが絶対ではないです。スーパーで手に入る商品のほどんどは、私の考えとは合わないため買うことを辞めました。
ただ、レストランや友達が作ってくれた料理に関しては卵ミルクは気にせず食べていました。私は、自分に厳格なルールを課すのは苦手なので、ストレスをかけずに自分が食べたいと思ったものを食べていました。友達のほとんどはベジタリアンかヴィーガンだったので、食事をシェアするときは楽でした。
また、NZではほとんどどのレストランでもベジタリアン、ヴィーガンチョイスがあるので外食でも困らなったです。
お肉を辞めたメリット
① 便通が改善
もともとは便秘でしたが毎日同じ時間に出るようになった!
②なんとなく精神的に安定した気がする
腸内環境が整ったことで自律神経が整ったのだと思う。最近の研究では、腸内環境と気分には関連があるそうです。
③買い物が楽になった!
タンパク質はTofu一択、肉の代わりにTofu
④味覚が敏感になった
野菜自体の味を楽しめるようになった、薄めの味付けでも満足できるようになった。
お肉を辞めたデメリット
気が付いたら炭水化物ばっかり食べててちょっと太った
野菜とTofuしっかりととるようにして改善しました。あと、スナックはナッツに。
以上で、ニュージーランドで変わったこと 食生活 終わります。
ナマステ
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